やる気スイッチが入る星の話

お知らせ 2022年6月4日

自分を動かす、根本を知り、もっと楽に、自分らしく日々を過ごす。
そんな仲間を増やしたい、大野未来子こと、みらいこです。

先日「ママ楽」というコミュニティにて

「簡単にやる気スイッチが入る星の話」

をしました♪

「やる気」の定義を調べると「自己効力感」と出ます。

「自分はできるかも？？」という状態。

つまり、「やる気が出ない」状態は「自分にはできない」という力を奪われた状態。

目に見えない、「気分」のような感覚は、コントロールしようと思考で頑張っても、なかなか難しい。
だって、「自分にはできないんだもん！」と思ってしまった後だからw

体もそうですが、「できないには理由がある」。
しかも、思考で「こうじゃないか」と思う理由ではなく、綺麗事を抜きにした「自分の本音」がかかわっています。

「あいつが嫌い！」と、実は押し込めているネガティブな感情
「ちくちくするのが嫌！」といった、体の感覚値の不快
思考上はすっかり忘れている恐れの感情。などなど

潜在意識とか、無意識下とか本能レベルでの判断が、体の使い方、感情の出方に関わってきています。

だから、理屈を並べても、「やる気は起きない」。

そこで、そもそも、行動を起こすときの自分の1番心地よいやり方を思い出すことで、自分のパワーを取り戻す、「星の話」を致しました☆

この「星」の話とは、紀元前3000年から脈々と受け継がれてきた東洋の占星術「算命学」に基づくもの。
天体の動きや自然のリズムから、自然がどのように万物＝人間も含むに影響を与えているのか。
それを、観察と検証を重ねて、どのような影響を受けているのか、又それをうまく使いこなすにはどうするのが良いのか、みたいなのを追求した学問が「算命学」です。

昨日お話しした、「エネルギーの星」は、天体の星の象徴ではなく、エネルギーのあり方としての象徴のようなもので、人が行動するときに発揮する思考とパワーの状態を表します。

エネルギーの星は12種類。そのうち、人は3つずつ自分の星を持っています。
バランス良く、持つ人もいるし、偏っている人もいる。
大事なのは、自分の持っているエネルギーを使いこなすこと。
と、いうより基本的にその使い方しかできないので、それを知り

「自分がどんな使い方が1番楽で、自分らしいのか再認識し直す」

というお話をしました。

算命学の思想にある陰陽五行の世界。
その世界で
「形而上から形而下へ物事は動く」
と、あります。言い換えれば
「形のないものから、形のあるものへ」
「潜在意識から、顕在意識へ」
「原因から、結果へ」

現れたものを変えるには、現れたものをこねくり回しても変わらない。
その源流を知り、そこにアプローチする。

この感覚は、実は体を整えるにも通じていて、今回この企画の資料を作っているとき、

「あ、だから私は算命学に魅かれたのか！」

と腹落ちしました。
今までは感覚的に、良いと思うのだけど、イマイチ言語化できてなくてもやもやした部分でしたw

体の「肩が辛い」「腰が辛い」「足が太い」などなど、意識できるトラブルは既に現れてしまっているもの。
もちろん対症療法的に、温湿布貼ったり、腰痛ベルトをする、加圧ソックス履くのも悪いことではないです。でもその根本的な原因へ、アプローチしていかないと現実のトラブルは解消しにくい。

しかも体のトラブルは、体だけでなく、思考のくせも絡んできます。
面白いことに、体のトラブルの根本が整っていくと、思考にも変化が生まれます。
逆に、思考が変化していくと、体も変化しやすくなる。

本当に、体も思考も面白い♪